ヨーロッパ文化遺産の日

  2014年 9月 20日 ~ 2014年 9月 21日
  • パリ国立中央図書館も一般公開(2013年度)

    パリ国立中央図書館も一般公開(2013年度)

    © DR

  • 国民議会も一般公開(2013年度)

    国民議会も一般公開(2013年度)

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  • パリのイギリス大使館も一般開放(2013年)

    パリのイギリス大使館も一般開放(2013年)

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  • パリ国立中央図書館も一般公開(2013年度)

    パリ国立中央図書館も一般公開(2013年度)

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  • パリ天文台も一般公開(2013年度)

    パリ天文台も一般公開(2013年度)

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ヨーロッパ文化遺産の日

■みんなの文化遺産
1984年に始まった「ヨーロッパ文化遺産の日」は、毎年より多くの人々が文化遺産に親しむことができるよう1991年にはヨーロッパ規模に拡大され、今日では単に一国家の財産のみならず、ヨーロッパ全体の共通遺産を対象に、50ヶ国で開催されています。
毎年9月の第3週末、フランス全土で名所旧跡をはじめ、役所や劇場などの公的建物や別荘や城や工場などの民間の建物が独自のプログラムで見学会を催し、その大部分が無料で参加できます。この機会にフランスを再発見しましょう。

■パリで毎年人気の見学スポット
権力の中枢であるパリでは、大統領官邸、上院、首相府が見逃せないスポットです。特に大統領官邸は大人気で長蛇の列ができます。去年大統領官邸を見学したスタッフのブログはこちらをご覧下さい。その他にも普段は入れない場所をいくつかご紹介します。

-新しくなったピカソ美術館
改装中のピカソ美術館はもともとは17世紀の塩税微収官の館でした。改装後一般公開は10/25(土)ですが、「ヨーロッパ世界遺産の日」の週末のみ9時半~18時まで特別にプレオープンします。
住所:5 rue de Thorigny, 75003 Paris

-在仏イタリア大使館と在仏英国大使公邸
数々の王侯貴族が暮らしてきた栄華の館へ。
イタリア大使館:47rue de Varenne, 75007 Paris
英国大使館:39 rue du Faubourg Saint-Honoré, 75008 Paris

-パリのYMCA
バスケットボールはYMCAによって考案されたスポーツ。エッフェル塔をたてた建築家グスタブ・エッフェルの弟子ベルナールによって建てられたパリのYMCAには世界一古いバスケットボールのコートがあります。今日では学生寮として利用されているこの歴史的建造物も9/20(土)は12時~18時まで、9/21(日)は11時~18時まで特別に一般開放。
住所:5 place de Vénétie, 75013 Paris

■2014年度は「自然遺産」がテーマ
ヨーロッパ世界遺産の日には毎年テーマがあり、今年は庭園や水資源などの「自然遺産」にスポットが当たります。

-ストラスブール夜のイルミネーション
アルザス地方の中心都市ストラスブールを流れるイル川から運河まで広がる旧市街は「ストラスブールのグランド・イルGrande-île」としてユネスコの世界遺産になっています。内部には中世期に建築された教会やノートルダム大聖堂美術館、ロアン宮があり、「ヨーロッパ世界遺産の日」の9/20(土)は20時半~22時まで美しくライトアップされます。

-ポーの甲府庭園
アキテーヌ地方のポーと姉妹都市である甲府市から送られた植物を中心に2012年に日本式庭園が一般オープンしました。9/20(土)・21(日)は入場無料です。
住所:Avenue du Stade Nautique, 64000 Pau

-モンスーリ貯水場
パリの人口の20%に飲料水を提供してる14区のモンスーリ貯水場。パリの重要な5貯水場のうちのひとつで19世紀に完成、今でも現役で202,000立米の水を貯蔵できます。3万6平米にも及ぶこの幻想的な地下の貯水場は2001年から一般公開がされていません。今年の「ヨーロッパ世界遺産の日」両日ともに10時~19時まで特別公開されます。