パリのバカラ美術館

  • © OTCP - Marc Bertrand

パリのバカラ美術館 paris fr

日本でも有名なラグジュアリーブランドのバカラ(baccarat)はフランスのロレーヌ地方、Meurthe-et-Moselle県内にあるバカラ村で1764年に生まれたクリスタル製品やグラス製品の製造メーカーです。
現在でも世界中に輸出するバカラの製品はこの村の工房で作られています。
そのクオリティーの高さには定評があり、工房で製造された商品のうち、2~3割はバカラの厳しい品質基準に達していないと言う理由で破棄されてしまうほどだそうです。
残念ながらその工房は一般見学をすることはできませんが、パリのバカラ美術館では素晴らしいコレクションの数々を見ることができます。

2003年秋にオープンしたパリのバカラ美術館は稀代のデザイナー、フィリップ・スタルクの手により、18世紀の邸宅を改修して作られたものです。
膨大な所蔵品の中から厳選された作品を展示するミュージアムスペースのほか、ブティックも併設しております。

中でも特に魅力的なのは、レストランです。
シャンデリアからグラス、食器、キャンドルスタンドに到るまでバカラ製品に囲まれて食事を楽しむことができ、なんとも贅沢な気分を味わえます。
天井には貴重なブラッククリスタルのシャンデリアを見ることができます。
もちろん料理も一流です。有名星付シェフのギ・マルタン監修の美食をご堪能いただけます。
予算はランチなら36€から、ディナーは109€からです。

住所: 11, PLACE DES ETATS-UNIS 75016
メトロ ■6号線/BOISSIERE ■9号線/IENA
オープン時間 9:00~12:00、14:00~18:00  
 休み 火曜、日曜、祝日
 料金 一般5ユーロ、25歳以下3.5ユーロ、18歳以下無料
15名以上のグループ見学は事前予約のみ(tel: 01 40 22 11 00)
サイト www.baccarat.fr/(日本語あり)

立地としては、セーヌ川を挟んでエッフェル塔の対岸に位置しており、近くのトロカデロはエッフェル塔の眺望スポットとして知られています