鎧塚俊彦さんとパリ、イル・ド・フランス

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鎧塚俊彦さんとパリ、イル・ド・フランス Paris fr

パティシエの鎧塚俊彦さんは奥さまの川島なお美さんと共に2013年度のフランス観光親善大使です。23歳でパティシエの世界に飛び込む決意をし、ヨーロッパで洋菓子の原点、基礎から学びたいという気持ちから95年渡欧。98年にフランスに移り、パリ最古のパティスリー「ストレール」にて2年間勤務した鎧塚さん。パリに到着し、お手並み拝見と通りがかりのパティスリーのショーケースを見た瞬間、「すげえ!」。全身に電流が走ったように感じたと著しています(著書「職人力!トシ・ヨロイヅカのパティシエ哲学」より)。豪華で繊細かつ洗練。パリは鎧塚さんを刺激的に歓迎したようです。

Q. 初めてフランスにいらしたのはいつですか?

自分は29歳からヨーロッパ各地で8年間パティシエ修行をしましたが、それに先立つ26歳のとき、転職の合間の2カ月で北欧からぐるりとヨーロッパ数カ国をバックパッカー旅行し、フランスをメインの拠点としてパリで行き帰りゆっくり過ごしたのが最初です。

Q. フランスではどんなところを回られましたか。特にお好きな町や地方はありますか。

パリ最古のパティスリー「ストレール」での修行中はいろいろなものを見て回りました。パティシエもお菓子にしか興味を持たないのはだめで、芸術や建築などに幅広い興味を持つことで多くのインスピレーションが得られたと思います。ゴッホの足跡を訪ねて行った南仏アルルや終焉の地オーヴェール・シュル・オワーズでは彼の生き方に影響を受け、印象派の巨匠モネの家と庭園があるジヴェルニーでは色彩感覚を学びました。またフランスにはありとあらゆる美術館があり、パリでは偉大な文化を常に身近に感じることができました。

Q.「感動大国、フランス。」にちなんでフランスでの「感動体験」をお聞かせください。

パリで修行中には実に多くの出会いがありました。パティシエ、料理人、ファッション関係など、今でも交流が続いています。フランス人は独自の哲学を持ちながらもとにかく人生を楽しみたいと言うアバウトなところも持ち合わせている所が面白い。店にはアフリカ系、イタリア系などいろいろな人がいてゲイを公言していたり、彼女がいるのに他の女性を熱心に口説いたり(笑)、でもそれが皆受け入れられていてこの国の懐の深さを感じました。素晴らしい人がたくさんいて常に刺激を受け、町を散歩しているだけでも何かしら得るものがある、パリはそんな町でした。

パリとその郊外イル・ド・フランスの公式サイト(英語)はこちら

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