ドーヴィルの衛兵パレードと馬術スペクタクル

ドーヴィルの衛兵パレードと馬術スペクタクル deauville fr

2014年は日本の干支で “午年”にあたるが、北フランス、ノルマンディー地方でも今年は「馬の年」を強く意識しています。その目玉となるのは8/23~9/7に行われる第7回世界馬術選手権でしょう。
ノルマンディー地方はもともと馬飼育が盛んで、牧場や飼育場、競馬場なども多く馬場産業が地域経済の要となっています。そんな馬文化が根付く地方では、地元に根付いた馬文化を身近に感じてもらえるよう、馬関連施設の見学や馬にちなむイベントの実施に力を入れています。
中でもドーヴィルはパリ近郊からヴァカンス客が集まる高級リゾート地として知られていますが、同時にフランス競馬の中心地でもあります。8月には競走馬のオークションも開かれ、世界中から集まったバイヤーと観光客で賑わいを見せます。


衛兵パレードと馬術スペクタクル:
そんなドーヴィルの街が5月、衛兵と騎馬連隊によって占拠されます!
2014年5月3、4日の両日、フランス共和国親衛隊の騎兵連隊のパレードがドーヴィル市内をねり歩き、普段はヴァカンス客でにぎわうビーチで馬蹄や馬具制作のデモンストレーションを行ったり、一般人との交流の場も予定されております。めったにお目にかかれない騎兵隊の方々と触れ合う絶好の機会をお見逃しなく!
そしてなんといっても一押しのイベントは市内南部に位置する国際馬事センター(Pole International du Cheval)で行われる馬術スペクタクルです。


【イベントカレンダー】
5月3日(土)
11時: 衛兵によるファンファーレとパレード
15時30分: ビーチで野営基地の設置。蹄鉄、馬具、武具製造のデモンストレーション。実際に騎馬兵や馬に近寄って交流を持つことができます。
17時~17時30分: ビーチにて衛兵によるスペクタクル
20時30分~21時30分: 馬術スペクタクル(国際馬事センター)
内容:
・調教のデモンストレーション
・騎馬隊のパレード
・衛兵の行進
・ファンファーレ
約2時間のプログラムで、約150頭の馬と200を超える衛兵が華麗な馬術を繰り広げます。
衛兵によるファンファーレ、コーラス、オーケストラに合わせて行われる騎馬隊の行進は必見です。
5月4日(日)
11時: 衛兵によるファンファーレとパレード 
15時~17時: 馬術スペクタクル(プログラムは上記同様)


 


ドーヴイル:
パリから鉄道で2時間。ノルマンディーの海岸のほぼ中心に位置するリゾート地です。
高級ホテルやブティックが軒を連ねる町中には、ノルマンディー独特の木組みの住宅も並ぶ、新しくも懐かしい雰囲気の町。町中を抜けると海岸沿いのビーチには板張りの遊歩道が広がり、ドーヴィルのシンボルでもあるカラフルなパラソルが登場。以下の観光地との組み合わせがオススメです


●トゥルーヴィル・シュール・メール
ドーヴィルの隣町。美しい砂浜があり、この街に魅せられた画家サヴィニャックのポスターをいたる所で見ることができる。ドーヴィルほど豪華ではなく懐かしい雰囲気がただよう庶民的なリゾート地。魚市場では新鮮な魚介類を楽しむことができる。


●ブブロン・オン・ノージュ
「フランスの最も美しい村」の一つに認定されているノルマンディー地方の代表的な美しい村。
伝統家屋が立ち並び、季節の花で彩られたかわいらしい村。辺りには牧歌的な風景が広がっている。
 
●オンフルール
セーヌ川沿いの港町。フランスでは珍しい木造作りのサント・カトリーヌ教会や、船底天井の木組みの家々が立ち並ぶ静かな観光地。モネの師匠、ブーダンが生まれた地としても知られている。