ラ・ロシェルでRendez-vous

  • © ATOUT FRANCE/Daniel Gallon - Dangal

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  • © ATOUT FRANCE/Pierre Torset

ラ・ロシェルでRendez-vous La Rochelle fr

大西洋に面した古い港町で、11世紀に入江を守る城塞が築かれたことに街の起源がある。長らくイギリスの支配下に置かれた。

塩やワインを出荷する港として栄えたのち、15世紀にカナダに入植者を送ってからはアンチル諸島との香辛料や砂糖、カカオやコーヒーの貿易で繁栄した。商人たちは奴隷売買でも巨万の富を築いた。16世紀にはユグノーの牙城として、王室に対する抵抗の拠点となった。

旧港は、外海への門を思わせる2つの塔によって独特の景観を持っており、また、旧港の脇にある18世紀に建造されたゴシック様式の大時計門など見どころも多い。

アクセス 鉄道: パリ・モンパルナス駅からTGVで約3時間。またはポワティエで乗り換えて約4時間。

主なみどころ

旧港/サン・ニコラ塔、シェーヌ塔、ランテルヌ塔 VIEUX PORT,TOUR ST-NICOLAS,TOUR DE LA CHAINE, TOUR DE LA LANTERNE

旧港の風景は美しく、多くの画家を魅了してきた。港には歴史を感じさせる3つの塔がたち、それぞれ内部を見学することができる。
要塞だったサン・ニコラ等は港や塔に関する資料を展示。14世紀の火薬庫だったシェーヌ塔は2階がカフェテラスで、半地下は中世資料館になっている。ランテルヌ塔はとんがり屋根が目を引く塔。灯台として15世紀に建てられ,旧港に出入りする漁船・貨物船のために海上を照らしていたが、その後何世紀も牢獄として使われた。囚人の落書きが今でも壁に残っている。
これらの塔は観光船が行き交う今日も昔と変わらぬ静かなたたずまいだ。

 

旧市街/大時計門 GROSSE HORLOGE

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世紀に創建、18世紀に上部を増築した大時計門は、いわば旧市街への入口。パレ通り Rue du Palais
とメルシエ大通りGrande-rue des Merciersを中心に16~17世紀の建物が並ぶ繁華街、中庭に面したファサードが特徴の市庁舎、さまざまな大きさ・かたちのアーケードが付いた街路など、旧市街の街並は散策する者を飽きさせない。

市庁舎 HOTEL DE VILLE

15世紀から16世紀にかけて建てられた美しい建物で、フランボワイヤン・ゴシック様式の城壁に守られている。内部には執務室や宴会場など豪華な内装の部屋を見学することができる。

イル・ド・レ ILE DE RE

長さ26キロメートル、幅3~5キロメートルの細長い島。本土とは全長3キロメートルの橋でつながっており、路線バスも運行している。美しい砂浜と新鮮なカキが有名。カキの養殖は昔の塩田を利用しておこなわれている。

見どころ