コルマールでRendez-vous

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コルマールでRendez-vous コルマール

ストラスブールから南に70キロ、スイスのバーゼルとも程近いコルマールは「アルザス・ワイン街道」のほぼ中間に位置し、「アルザス・ワインの首都」とも呼ばれている。

第二次世界大戦中の激戦地のひとつであったアルザス地方の街でありながら、コルマールは奇跡的にも戦禍を免れた。このため街角には木組みの家の街並みや石畳の道など中世からルネサンスにかけての面影が色濃く残る。

パステル調のしゃれた家並みが運河の水に映え、イタリアのヴェニスを彷彿とさせることから「プチット・ヴニーズ」と呼ばれる地区を散策していると、メルヘンの世界にまぎれこんだような心持ちになる。

ウンターリンデン美術館に展示される16世紀の代表的な画家グリューネヴァルトによる「イーゼンハイムの祭壇画」や、コルマール生まれでニューヨークの自由の女神の作者として知られるバルトルディの美術館など、美術作品も見逃せない。

 

主なみどころ

旧市街 VIEILLE VILLE

アルザス風の木組の家々が並ぶ一帯。花を飾ったバルコニーや出窓が中世の雰囲気を醸し出している。見どころは、尖塔やフレスコ画が特徴のプフィステル館、木造の回廊や階段付き小塔で知られる旧税関など。

 

ウンターリンデン美術館 MUSEE UNTERLINDEN

中 世末期からルネサンス期の絵画や彫刻を中心とした展示。1232年に創設されたライン神秘主義の本拠地、ドミニコ派修道院を改修した。数あるコレクション のなかでもドイツ人画家グリューネヴァルトの傑作「イーゼンハイムの祭壇画」は見逃せない。「イーゼンハイムの祭壇画」はもとはイーゼンハイムの修道院に あったもの。衝立や開閉式の翼などに描かれた10枚から構成されている。キリストの磔の場面が圧巻。

 

 

芸術とアート、歴史遺産の街 

  • 旧市街には、サン・マルタン教会、サン・マチュー教会、ドミニカン教会など中世期に建てられた素晴らしいゴシック建築が残っています。簡素ながらも混じりけのない美しさで訪れる人を魅了しています。
  • コルマールで中世期に花開いた建築文化を今に伝えるかのように、市街地には美しい建築様式の民間邸宅が残っています。中でも、14世紀後半に建造されたアドルフの家やショーンガゥアー(Schongauer)通りにあるスワンの家が有名です。
  • コイフュスLe Koïfhus (旧税関): 1480年に完成した建物は、市内に現存する最古の公的機関で、当時はコルマール経済の中心的役割を果たしていました。旧税関について書物に初めて記載があったのは1370年の事。当時、ここが、コルマールに持ち込まれた貨物の倉庫、免税通貨用に使われていたことが記されています。

旧市街にあるルネッサンス建築 :

  • 有名なものは1537年に建てられたプフィスタの家(Maison Pfister。秀逸な芸術品は、コルマールのシンボルであるだけでなく、現存するもので最も美しい貴族の館となっています。
  • もう一つ有名なのが、1609年に建てられた頭の家(Maison des Têtes)。奇妙な名前は、正面ファサードに施された111のグロテスクな小さな顔彫刻に由来しています。こういった凝った建築物は、コルマールで財を得たブルジョワ層の黄金時代を現在に伝えるものです。

コルマールにあるフランス古典主義建築:

  • 君主評議会宮殿(Palais du Conseil Souverain) 1771年に建てられた新古典主義建築。ファサードが見どころとなっています。
  • 旧施療院 :1744年に建てられた、簡素で調和が取れた建物。2012年からはエドモンド・ジェレ市立メディアセンターとなっています。

コルマールの旧市街を散策していると、民家やブティックのファサード、屋根が非常にカラフルであることにお気付きになるでしょう。旧市街の中でも、アルザスらしい木骨組みのカラフルな家が軒を連ねるポワッソヌリ通り(昔、このあたりで魚売りが商いをしていた所から)は観光客に人気のスポットで、運河と合わせてプティット・ヴニーズと呼ばれています。

 

アルザスの名物料理 

美食の都アルザスの名物料理の中でも是非押さえておきたい料理と言えば、フォワ・グラ(1780年にストラスブールの料理人によって産み出された食べ物)、ベック・オフ(アルザス陶器の土鍋に、マリネした3種類の肉とじゃがいも、白ワインを入れてオーブンで重ね焼きした料理)、忘れてはならない郷土料理シュークルートがあります。その他に、ライン風マトロット(淡水魚のアルザスワイン煮)、雄鶏のリースリング煮もアルザスならではの食べ物。スウィーツではパン・デピス、クグロフ(キルシュ酒に漬けたレーズン入りブリオッシュ)がお勧めです。独特の香りを持つマンステールチーズも是非お召し上がり下さい。

 

アルザスワインの生産地、コルマール 

アルザス・ワイン街道は、北の入口マーレンハイムから南の入り口タンまで、170㎞に渡って続いています。街道沿いでは、ブドウ栽培農家の人々と触れ合ったり、アルザスワインを試飲したり、中世の町並みが残る村を散策したり、ブドウ畑の中を実際に歩いたりしながら、アルザス地方における生活の美学を感じることができます。高台にあるブドウ畑から眼下に広がるアルザスの村を見渡せば、美しいパノラマはいつまでも心に残ることでしょう。

 

イルミネーションと歴史遺産 

毎週金曜日と土曜日の夜、コルマール市街地の建物のファサードには美しいイルミネーションがなされます。コルマールでは、市内の至る所(1100箇所)に光の装飾が隠れて設置されており、光ファイバーを利用したパソコンからの遠隔操作で、光の強さや色に変化をつけた大規模なイルミネーションを行うことに成功しています。これほどの規模のイルミネーションが実施されたのは国内でコルマールが初めて。1997年にはストリート・アート・アカデミー(Académie des Arts de la Rue)特別賞を受賞しています。
尚、国際クラシック音楽フェスティバルやアルザス地方ワインフェアー、クリスマス・マーケットなど、コルマールの主要イベントの期間中は、毎晩イルミネーションが実施されます。

 

イベント、お祭り 

  • コルマール春の祭典 (3月~4月) : 旧市街にある2つの美しい広場で、復活祭を祝うマルシェが開催されます。
  • 民俗音楽の夜 (5月~9月) : 旧税関前広場では毎週火曜日の20時30分~22時まで、民俗音楽グループによるアルザス伝統音楽と舞踊を楽しむスペクタクルが行われます。
  • コルマール国際音楽祭 (7月) : ニューヨーク・タイムズ紙が選ぶ「ヨーロッパのフェスティバル、トップ10」にも選ばれたコルマール国際音楽祭は、毎年、特定の音楽家、楽器、国、文化をテーマに開催されています。 
  • クリスマス・マーケット (11月~12月) :待降節になると、コルマールの町はお祭りムードで賑やかな雰囲気に包まれます。日暮れと同時に、中世から19世紀までに建てられた古い建物のファサードにはゆっくりと光が灯されていきます。街路はクリスマスカラーに輝き、民家やブティックには可愛らしいデコレーションがなされ、オレンジやシナモンの香りが漂う通りを人々が行き交います。コルマール市内ではドミニカン広場、ジャンヌ・ダルク広場、旧税関前広場、シス・モンターニュ・ノワール広場、コイフュスの5か所でクリスマス・マーケットが開催され、どれもが少しずつ異なった個性的な雰囲気を醸し出しています。

 

市内観光手段

  • 解説ガイド付市内観光 : 観光局では、コルマールの町をこよなく知り尽くした専門通訳ガイドの引率による市内観光ツアーを提案しています。
  • 小ボートで水上散策: プティット・ヴニーズ(小ヴェニス)と呼ばれる旧市街の運河のある一角は、小ボートに乗って、解説付の水上見学をすることができます。出発地点はアルザスらしい木骨組みの民家がずらっと並ぶポワッソヌリ通り(Quai de la Poissonnerie=魚屋通り)。小さな平底船に乗って情緒ある町の散策に出かけましょう! 
  • ミニ列車 : 旧市街の魅力を発見する観光用ミニ列車(2社の便が運航)に乗れば個性的で面白い市内観光ができます。約7キロのコースを14ヶ国語で案内します。 
  • 馬車散策 : 数匹の馬に牽引された馬車に乗って、コルマール市内を風情ある方法で発見してみませんか。過去にタイムスリップしたかのような感覚をお楽しみください。
  • 自転車 : レンタサイクルを利用し、コルマールとその近郊の散策に出かけましょう。 

 

アクセス

  • 鉄道

TGV東ヨーロッパ線: パリの東駅から2時間50分
TGV ライン・ローヌ線: リヨンから3時間20分、マルセイユから5時間10分

  • 飛行機

ストラスブール国際空港 (コルマールから60km)
カールスルーエ/バーデン・バーデン空港 (コルマールから120km)
バーゼル/ミュルーズ空港 (コルマールから59km)
チューリッヒ国際空港 (コルマールから155km)
パリ・シャルル・ド・ゴール空港 (TGV線直通で2時間50分)

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見どころ

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