リヨンでRendez-vous

リヨンでRendez-vous lyon fr

フランス第2の都市

「美食の都」「絹の街」「金融の街」「ハイテクの街」、パリに次ぐフランス第2の都市にはさまざまな称号がある。

ローヌ川ソーヌ川の2本の川が街を横切り、背後にローマの遺跡を残すフルヴィエールの丘がそびえる。旧市街ビューリヨン(VIeux
Lyon)
と呼ばれる古い町並みは、ユネスコ世界遺産に登録され、現在はリヨン随一のグルメ街となっている。街の東側のベルクール広場から市庁舎のある
ロ―広場
までのレピュブリック通り界隈はリヨン一の繁華街。

リヨンで絹織物工業が発展したのは1436年にルイ11世が年4回、自由市を開催する特恵を授けたことが契機となった。かつて日本からカイコを輸入していたこともあり、こうしたリヨンの絹織物の歴史は織物歴史博物館などで調べられる。

また映画の父リュミエール兄弟はリヨン出身で、世界初の実写映画と言われる「工場の出口」はリヨンで撮影された事から、映画発祥の地と言わていれる。

最近では夜のイベント「光の祭典」が有名。

アクセス :
空路/パリ・オルリー空港もしくはシャルル・ド・ゴール空港から1時間、市内まで27キロ。空港からパール・デュー駅までトラム(ローヌ エキスプレス)で30分。http://www.rhonexpress.fr
鉄道/パリ・リヨン駅からTGVで2時間。新市街に近いリヨン・パール=ディユー Lyon Part-Dieu 駅もしくは旧市街に近いリヨン・ペラーシュLyon Perrache 駅で下車 

旧市街  VIEILLE VILLE ユネスコ世界遺産登録

サン・ジャン大司教教会のある一帯は旧市街と呼ばれ、細い石畳の道が入り組み、両替広場や役所広場など昔の街並をイメージさせる地名が残る。建物の回廊や中庭を通る抜け道が多く、第二次世界大戦下ではレジスタンスの逃げ道として使われた。


サン・ジャン大司教教会 CATHEDRALE SAINT-JEAN

フルヴィエールの丘のふもと、初期キリスト教の洗礼堂などいくつかの聖堂があった場所に12世紀建てられた。ルイ9世がここに葬られているほか、14世紀の天文時計や入口扉の上にある大きなステンドグラスなど見どころが多い。


フルヴィエールの丘とフルヴィエール大聖堂 BASILIQUE DE FOURVIERE

紀元前43年、シーザーの元副官がこの丘に街を築いたのがリヨンの起源。丘のうえの展望台からは街を一望することができ、旧市街からケーブルカーが
出ている。丘の中腹にはローマ劇場、上にはフルヴィエール教会がある。1872年にリヨン市民の寄付で建てられた教会。街のシンボル的存在で、モザイクや
大理石が多く使われている。中央には青い天使の像、その西には金色に輝く聖母マリアの像が立っている。


オペラ座 OPERA DE LYON

テロー広場の近くにあり、1993年にジャンヌーベル設計にてリニューアルした。かつての建物のファサードを残し、ガラスの構造が覆っている。近代的な外観に生まれ変わったが、ロビーの天井は旧オペラ座の名残をとどめている。公演回数も多い。


ローマ遺跡

ローマ劇場 THEATRE ROMAIN
紀元前15年の建造円形劇場。観客席1万人の規模を誇るフランス最大の野外ローマ劇場で、現在でもオペラやコンサートなどが開催される。隣接地にはオデオンと呼ばれる音楽堂も残されている。入場は無料。


ガリア・ローマ文明博物館 MUSEE DE LA CIVILISATION GALLO-ROMAINE
古代ローマ時代のリヨンにまつわる遺物を展示。なかでも1528年に発見されたクラウディウスの青銅板は代表的なもので、48年にローマの元老院で行ったクラウディウス皇帝の演説の原文が刻まれている。
住所 17, RUE CLEBERG
電話 04 72 38 49 30
時間 10:00~18:00
URL www.musee-gallo-romains.com
休館日 月曜日、1月1日、5月1日、11月1日、12月25日

ベルクール広場 PLACE BELLECOUR
17世紀につくられた広場で、中央にはルイ14世の騎馬像が建つほか、カフェテラス、観光案内所もある。リヨンの中心地で、周辺はホテルやレストラン、ショップが立ち並ぶ賑やかな一角。夜にはライトアップが施される。


装飾博物館 MUSEE DES ARTS DECORATIFS

18世紀の貴族の館を改修した建物で、織物歴史博物館と隣接。16~18世紀の家具や調度類、宝飾品、タペストリー、陶器などが展示されている。
住所 34, RUE DE LA CHARITE
電話 04 78 38 42 00
時間 10:00~17:30
休館日 月曜日、祝日
URL www.musee-des-tissus.com


印刷博物館 MUSEE DE L'IMPRIMERIE

リヨンの初期の印刷所の様子や、木版から活版、写植にいたる印刷技術の歴史をたどることができる。また、銀行の発展の歴史に関する展示もある。
住所 13, RUE DE LA POULAILLERIE
電話 04 78 37 65 98
時間 9:30~12:00、14:00~18:00
休館日 一般:月曜日、火曜日 グループ:予約の上毎日
URL www.imprimerie.lyon.fr/


リヨン美術館 MUSEE DES BEAUX-ARTS

17世紀に修道院として使われていた建物を利用。ドラクロワ、モネ、ルノワール、ロダン、藤田嗣治などの絵画を所蔵。リヨンには20近くの博物館・美術館があるが、そのなかでも代表的な存在。
住所 20, PLACE DES TERREAUX
電話 04 72 10 17 40
時間 10:00~18:00 金曜10:30~20:00
休館日 火曜日、祝日


ガダーニュ館 HOTEL GADAGNE 

14~16世紀にかけて建てられた館は、リヨン歴史博物館とマリオネット博物館として、現在一般公開されている。マリオネット博物館にはフランスのあやつり人形ギニョルから、日本の文楽人形まで約500体が展示されている。
住所 1, place du petit college
電話 04 78 42 03 61
時間 11:00~18:30
休館日 月曜日、火曜日、祝日(1月1日、復活祭、5月1日、7月14日、12月25日)
サイト www.museegadagne.com


織物歴史博物館 MUSEE HISTORIQUE DES TISSUS

15世紀以降、絹織物で栄えてきたリヨンの織物の歴史を表わした絵画をはじめ、フランスの宮廷衣装やタペストリーなど年代もののコレクションが豊富。マリー・アントワネットがリヨンに発注、宮殿の寝室を飾ったカーテン、ベッドカバーもある。
住所 34, RUE DE LA CHARITE
電話 04 78 38 42 00
時間 10:00~17:30
休館日 月曜日、祝日
URL www.musee-des-tissus.com

 

見どころ

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