カルナック巨石群

  • © Atout France/Michel Angot

  • © Atout France/Daniel Philippe

カルナック巨石群 carnac fr

「巨石文明の故郷」

ブルターニュには新石器時代から人類が住んだ痕跡があり、巨石文化遺跡が残る古い歴史を持つ地方として知られ、特にモルビアン県には多くの遺跡が残っています。
巨石の種類には、メンヒルやドルメン(テーブル状の遺跡)、クロムレック(円形に並んだ巨石)などがあり、ドルメンは集団墓所といわれ、それを覆う塚はエジプトのピラミッドより千年も古いといいます。一定の方向に並べられた石の列は、宗教や太陽暦との関係が指摘されています。

ブルターニュ全体では6000のメンヒルと1000以上のドルメンがあるといわれ、私有地や道端に突然メンヒルが立っていて驚かされることがあります。

カルナックの遺跡が有名ですが、紀元前5000年のものだと言われる、高さ6メートル、長さ50メートルに積み上げられた石に抽象的な図柄が刻まれたガヴリニス島Ile de Gavrinisの遺跡や、クロムレックが半分海に水没している遺跡など興味深い遺跡が数多くあります。

「巨石が立ち並ぶ様子に、はるか昔の知恵を思う遺跡の町」

リゾートとして人気のあるカルナックは、先史時代の文化の中心地。町の北には何列にも並んだメンヒルやテーブル状に組まれたドルメンがあります。
主要な部分だけでも2792個もあるという大きな石が延々と並ぶ様子は、まさに圧巻。
特にル・メネックLe Menec、ケルマリオKermario、ケルレスカンKerlescanの三カ所が有名です。ケルマリオには情報センターがあり、ガイドツアーを申し込むことも可能。
 

観光局:74, avenue des Druides
TEL 02.97.52.13.52
www.ot-carnac.fr
バス:オレーから13km、30分。