イフ城

イフ城 イフ島 fr

無人島だったイフ島に築かれたこの城は、16世紀、当時のフランス国王フランソワ1世が海を渡ってやって来る外敵からマルセイユを守るために、砦として急造させたものです。しかし、実際には華々しい戦闘に役立ったことは一度もなく、むしろ牢獄として使われました。鉄仮面やサド男爵も捕らえられていたという説もありますが、最も有名な囚人は作家アレクサンドル・デュマが小説「巌窟王」で幽閉した主人公たちでしょう。現実にも数多くの政治犯やプロテスタント、異教徒たちが閉じ込められてきました。牢は見学することができ、またテラスからは素晴らしい眺めを楽しむことができます。


旧港から出る遊覧船でイフ島までおよそ20分。ちょっとした地中海クルージングの気分が味わえます。イフ島行きの船は夏期1日8本、冬期1日4本程度出ています。


交通アクセス:サン・シャルル駅
飛行機/パリからマルセイユ空港まで75分。空港から町までは30km、シャトルバスで25分。
鉄道/パリ・リヨン駅から直通TGVで3時間15分。


http://www.marseille-tourisme.com