バイユーにある美術館

  • Tapisseries de Bayeux

    Tapisseries de Bayeux

    © Tapisseries de Bayeux

バイユーにある美術館 bayeux fr

ノルマンディー戦争記念館 Musée Mémorial de la bataille de Normandie


ノルマンディー上陸作戦の目的と戦闘の様子を伝える記念館、1944年6月7日~8月29日に起こったことの記録


ノルマンディー上陸海岸から車で数分の所に位置するバイユーの町には、1944年のノルマンディー上陸作戦の様子を展示した近代的な記念館があります。1944年6月6日に行われたノルマンディー上陸作戦は、フランスのみならずヨーロッパ全体の運命を決めた史上最大の上陸作戦でした。館内では、1944年の夏、85日間に渡って続いた戦闘を、当時の戦闘機やオブジェ、資料、映像と共に時間の経過に従って解説しています。その他、レジスタンス運動、シャルル・ド・ゴール、従軍記者、連合国の戦闘機隊、戦時中の市民生活などテーマ別の展示もしており、いずれの展示室でも歴史にどっぷり浸かって、1944年の夏に何が起こったのかを詳しく学ぶことができるようになっています。


記録映像の上映:「ノルマンディー 44、連合国の決定的勝利」(25分)


 


バイユーのタペストリー La Tapisserie de Bayeux


11年のウィリアム1世によるイングランド征服の戦いを描いたバイユーのタペストリー(刺繍画)は、中世のヨーロッパ文化、風俗を知る上で、非常に貴重な文化遺産のひとつと捉えられ、2007年よりユネスコの「世界記憶遺産」に登録されています。刺繍は、1066年のノルマンディー公イングランド王ウィリアム1世によるイングランド征服を描いたもので、長さ70メートル、幅50㎝の麻布に、全58場面で構成されており、600名以上の人物象、200塔の馬、40艘の船、数百匹の犬や鳥獣などの生物が描かれています。


数々の破壊や損失を危うく逃れてきたタペストリーは、制作されてから900年がたつ現在、バイユー・タペストリー美術館(Musee de la Tapisserie de Bayeux)に保管・展示され、訪れる者に12世紀の歴史や、当時の戦闘方法の秘密を伝え続けています。


http://www.mairie-bayeux.fr