フランス文化財 ~フランス北東部~

  • © CMN C. Berthé

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フランス文化財 ~フランス北東部~ ピカルディー fr

フランス文化省管轄のフランス国立モニュメントセンター(Centre des monuments nationaux)では、城館、修道院、先史時代の遺跡、装飾洞窟など国が所有する100以上の歴史的建造物を管理しています。

フランス国立モニュメントセンターではまた、ランスのノートル・ダム大聖堂、トー宮殿など、ユネスコ世界遺産に登録され、国際的に知られた歴史遺産の管理にも携わっています。企画展や夜間公開など、さまざまなイベントを催すことで、こういった貴重な歴史遺産の更なる価値を一般に紹介・公開しています。

 

ブルゴーニュ地方

1、クリュニー修道院 Abbaye de Cluny 
中世期、クリュニー改革とよばれる修道会改革運動が起きた際に建設されたベネディクト会の修道院。ここでロマネスク芸術が開花したことも知られています。3期に渡って建設された聖堂は巨大なもので、かつてここがヨーロッパの改革派修道院の頂点として権力を持ったことを今に伝えています。3Dによる映像 “Maior Ecclesia” 上映では拡張現実が創りだす魔法のスクリーンを楽しむことができます。

2、ビュッシー・ラビュタン城 Château de Bussy-Rabutin 
ルイ14世の時代、ブルゴーニュ地方で活躍した貴族出身の作家ビュッシー伯ロジェ・ド・ラビュタンが建てた豪華な城館。ルネサンス思想と啓蒙思想の中間期に活躍したラビュタンの思想が良く現れた城館です。

 

シャンパーニュ・アルデンヌ地方

3、ラ・モット・ティリー城 Château de la Motte-Tilly 
18世紀の洗練された豪邸の雰囲気を今に残す城で、60ヘクタールの広大なフラン式庭園、美しい内部装飾、贅を尽くした家具調度品が見どころとなっています。

4、ランスのトー宮殿 Palais du Tau à Reims
歴代国王の戴冠式が執り行われてきた聖なる街として知られるランスの、司教や大司教の館として利用されてきた宮殿です。現在はノートル・ダム大聖堂にて使われた戴冠式に所縁のある宝物を展示する博物館となっています。素晴らしいタペストリーのコレクションも見逃せません。

5、ランスのノートル・ダム大聖堂 Tours de la cathédrale de Reims
国内にある中世ゴシック建築の最高傑作と言われるもののひとつ。歴代33名の国王の戴冠式が執り行われてきた聖なる町の歴史を物語っています。

 

ピカルディー地方

6、クーシー城 Château de Coucy
今では巨大な廃墟と化した中世期の城で、第一次世界大戦のドイツ軍の攻撃で破壊される前は、33の塔と全長2000メートルに及ぶ城塞に囲まれ、広大な庭園を含めた敷地面積は14ヘクタールを誇る大規模な城でした。現在では地上に廃墟となった壁が少し残っている姿を見ることができます。

7、ピエルフォン城 Château de Pierrefonds
14世紀に建てられ、中世期の要塞の原形をほぼ忠実に止めた城。ナポレオン3世の時代に見事に修復され、壁の塗り直しや彫刻に手が入れられたことで、中世のイメージそのままの夢のような城が蘇っています。

 

入場料金(施設により異なる):
一般5.50~8.50ユーロ、グループ4.50~6.50ユーロ、学童グループ料金20~30ユーロ、18歳以下または26歳以下の学生は無料

 

【Contacts/Informations】

Elodie GRILLI
Chargée de développement
Tél. +33 (0)1 44 61 21 96
E-mail :elodie.grilli@monuments-nationaux.fr

Hôtel de Sully
62, rue Saint-Antoine75186 Paris Cedex 4