ヴェルサイユ宮殿

  • © Christian Milet

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ヴェルサイユ宮殿 78008 Versailles fr

フランス王国がその絶頂期にあった1682年から1789年まで王宮があり、政治の中心であったヴェルサイユ市。その中心はなんといってもブルボン王朝の優雅な宮廷生活を今に伝えるヴェルサイユ宮殿です。

1979年にヴェルサイユ宮殿が庭園ともにユネスコ世界遺産に登録されて以来、早30年。17世紀、当時最高の職人を招いて完成した宮殿と、フランス式庭園の最高傑作とも言われる庭園は、17世紀のフランス芸術のレベルの高さを物語る代表的な史跡です。

ヴェルサイユ宮殿はもともとルイ13世が狩猟の館として使っていた城館で、17世紀半ばにルイ14世が増築して宮殿にし、1682年に正式に宮廷がここに移されました。フランス革命が勃発する前、ルイ14世の時代からルイ16世の時代まで、ここは国王の居城として使用され、王が変わるごとに増築されて優雅な宮廷文化が花開きました。造園の名師ル・ノートルが設計した庭園は、今日も典型的なフランス式庭園のモデルとして位置づけられています。ボスケ(小さな林からなる植え込み)は限りなく続き、それはまるで緑の大広間のように美しく無限に広がっています。庭園内部にはグラン・トリアノン(1670年建造)、プチ・トリアノンのふたつの離宮があります。プチ・トリアノンは1774年にルイ16世が妃マリー・アントワネットに贈ったもので、彼女はヴェルサイユの地で唯一、自分の趣味を表現することができた女王でした。2008年の大々的な改修工事以来、プチ・トリアノンと、その奥にある村里(ル・アモー)はかつての調和を取り戻し、18世紀にマリー・アントワネットが子供たちと農村生活を楽しんだ牧歌的な雰囲気を取り戻しています。


アクセス:
電車: 
«Paris Montparnasse» → «Versailles Chantiers»
«Paris St-Lazare» → «Versailles Rive droite»
RER・C線 «Versailles Rive gauche»

バス:
メトロ9号線の «Pont de Sèvres»から171番バスで20~40分、バスは宮殿の前で停車

見どころ

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