ポワティエでRendez-vous

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  • © OT Poitiers/Gauthier Fleuri

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ポワティエでRendez-vous 45 place Charles de Gaulle 86009 Poitiers fr

2000年来、ポワティエの歴史は主要人物や重要な事件の歴史と遭遇している。というのは世間一般の人々の記憶では、ポワティエと言えばさまざまな戦いの舞台となった場所であると即座に結びつくからだ。クロヴィスやシャルル・マルテル、或いは黒太子と呼ばれたエドゥアール4世などの著名な人物の名前から、507年の西ゴート族との戦いをはじめ、732年のイスラム教徒を撤退させた戦い、1356年のイングランド軍との戦いなどを呼び起こす。

その他にも4世紀の司教サン・ティエール、ポワティエで初めて女性のための修道院を作ったサント・ラドゴンド、ポワトゥ伯爵家の最後の後継者アリエノール・ダキテーヌ、1429年にポワティエでその使命を果たしたジャンヌ・ダルク、著書に残した数々の記述によりポワトゥの変遷を証言したラブレーなど、何世紀にもおよぶ歴史上で多くの重要な人物が存在する。

 

主要な史跡・文化施設

この地域の主要都市であり、大学都市でもあるポワティエ。歴史建造物に指定された史跡が86か所以上ある歴史の一大中心地で、ローマ時代の遺産がたくさん残る。数々の歴史遺産がありながら、そのバイタリティで未来へ向かうポワティエは、生きる術と気ままな散歩の嗜好、都市の活気を結び合わせ、多くの観光客が訪れる町となっている。大邸宅、現代または近代建築が、ロマネスク芸術とゴシック芸術を物語る素晴らしい証人となる数多くの教会や公共建築と隣り合っている。


ノートル・ダム・ラ・グランド教会
かつては彩色が施されていたロマネスク芸術の至宝。夏期は毎晩、かつてのように色鮮やかにライトアップされている。

ポワトゥ伯アキテーヌ公宮殿
ゴシック建築を代表する建築。

サン・ティレール・ル・グラン教会
サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼地としてユネスコ世界遺産に登録されている。

サン・ジャン礼拝堂
西欧で最古のキリスト教建築のひとつ。

サン・ピエール大聖堂
素晴らしい調度品も必見。

サント・クロワ美術館
オーギュスト・ロダンとカミーユ・クローデルに代表される素晴らしい彫刻があり、中でもカミーユ・クローデルのコレクションではフランスで2番目に相当する7作品。これらの常設コレクションと博物館の展示内容は、地域の考古学(先史時代から中世初期まで)、18世紀末から20世紀半ばまでの芸術の潮流を紹介する美術部門(ゴフィエ、シャセリオ、モロー、ルドン、ボナール、ヴュイヤール、シスレー、マックス・アーネスト、モンドリアンなど)、ポワトゥに関する部門にまで及ぶ。www.musees-poitiers.org

インタラクティブな都市散策
街を自由に散策するには、地面に塗られた色つきの線によって標示された道を辿ってみるのがお勧め。もしくは、音声ガイドをMP3プレーヤーやポータブルPC、携帯電話にダウンロードしてから、主要な歴史から、または、ちょっとした逸話を聞きながら楽しくインタラクティブな感覚で街を歩くことができる。音声ガイドは、www.poitiers.fr のWebサイト、または、観光事務所にあるタッチパネル端末で入手可能。

 


主要なイベント   

ル・タップ Le TAP

ポワティエ・オーディトリアム劇場は、さまざまなスタイルのスペクタクルを上演するために考案され、2008年9月に開館した劇場。演劇、ダンス、サーカス、クラッシック音楽、コンテンポラリー、ジャズ、シャンソンなど、個性的で壮大なプログラムを上演。 www.tap-poitiers.com

コンフォール・モデルヌ Confort moderne
古い産業施設を活用したアート・スペースで年間60本の現代音楽におよぶコンサートや現代アートの展覧会が行われているwww.confort-moderne.fr

フェスティバル・デ・ゼクスプレッシフLe Festival des Expressifs
表現力の祭典。毎年10月の初めは同祭典で広場や通りが賑わう。パフォーマンスの幅広さと観客も一体となって楽しめることが基本。街中で行われるイベントでは、新生のプロジェクトで自己を表現したり、斬新な芸術的クリエーションによって名声を得ることもある。

ノートル・ダムを彩るイルミネーション
6月21日~9月の文化遺産の日までとクリスマスシーズンの1週間の期間の日没後。ロマネスク芸術の至宝であるノートル・ダム・ラ・グランド教会が光の劇場に変わる。教会を彩色していた中世の伝統を回顧し、アーティスト集団スケルツォによって教会が“極彩色”でライトアップされ、まるで7枚の絵画のように姿を変える。観客は教会に施された装飾の細部を新たに発見する。7月~8月の土曜・日曜日の21 :00から、案内役講師と一緒に夜のノートル・ダム界隈を散策し、モニュメントや名所を巡る。最後は22 :30にノートル・ダム・ラ・グランド教会のイルミネーションを鑑賞して締めくくる。

 

郷土の名産品

◆バター(原産地統制呼称)
◆クルミオイル
◆ヤギのチーズ(特に有名なのはシャビシュー)
◆メロン、栗、クルミ、キャベツ、インゲン(モジェットと呼ばれる白インゲン)
◆子羊、子ヤギ、川の幸 (川魚、ザリガニ、ウナギ、カエルなど)
◆エスカルゴ(この地域のエスカルゴはリュマ・プチ・グリと呼ばれ、ブルゴーニュのエスカルゴとは異なる種類)
◆ポワトゥ産ワイン(特にジャメイ)
◆メゾン・ラヌー・モティヴィエ la Maison Rannou-Metivierのマカロン
モンモリヨン Montmorillon に本社があるビスキュイ&チョコレートメーカーの支店。マカロンはアーモンドペーストをベースにしたレシピから通常作られるが、ラヌー・モティヴィエのマカロンは一味違うことで評判が高く、何度もメダルを受賞している。
30 et 13 bis rue des Cordeliers
Tél. : 05 49 30 30 10
www.rannou-metivier.com

 

シャルル・ド・ゴール空港からのアクセス

 鉄道で来る場合:

シャルル・ド・ゴール空港駅から1日に直行のTGV線が数本あり。所要時間は2時間10分~2時間30分。
パリ・モンパルナス駅からパリ~ボルドーのTGV線を利用。所要時間は約1時間30分。2種類のルートがあり、1日におよそ32便運行。

見どころ