スタニスラス広場 Place Stanislas

  • © Atout France/Michel Angot

  • © Atout France/Michel Laurent

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スタニスラス広場 Place Stanislas 54000 NANCY fr

スタニスラス広場、カリエール広場、アリアンス広場は、ナンシーの古典的な都市計画を偲ばせる広場として、1983年に3つまとめてユネスコの世界遺産に登録されています。

豪華絢爛な雰囲気が漂うロココ建築の傑作。17世紀半ばまで、ナンシーの町は大通りを境に、中世期の旧市街と、16世紀から17世紀にかけて作られた新市街に隔たれていました。この2つを統一しようと設計された都市計画の一環で造られたのがスタニスラス広場です。

スタニスラス広場は、フランス王ルイ15世の義父に当たるロレーヌ公スタニスラス・レシチニスキ(旧ポーランド国王、1737年にロレーヌ公となる)が、国王を称えるために造った広場で、建築家エマニュエル・エレと金具工芸職人ジャン・ラムールの指揮のもと、18世紀に建設されました。当初は、国王広場 (Place Royale) と呼ばれルイ15世の像が置かれていましたが、革命時に広場中央にあった国王像が破壊されたため、19世紀に入ってスタニスラス公の銅像が置かれました。スタニスラス広場は、国内最古の国王広場であり、現在も王宮の優雅さを残しています。夏季はイルミネーションショーなど様々なイベントの会場としても使われており、ナンシー市民の憩いの広場となっています。

見どころ