パレ・ロワイヤル Palais-Royal

  • Le Palais Royal à Paris

    Le Palais Royal à Paris

    © Etienne Revault

  • © Atout France/Benoît Roland

パレ・ロワイヤル Palais-Royal 75001 PARIS fr

美しき我が宮殿・・。

17世紀、ルイ13世の居住していたルーヴル宮のそばに枢機卿リシュリューが建てた城館は、彼の死後、王家に寄贈され、王宮(パレ・ロワイヤル)と呼ばれるようになりました。その後、建物はオルレアン家の手に渡り、革命前の時期に、オルレアン公フィリップ・エガリテの手によって大々的に改築されます。

フィリップ・エガリテは屋敷の庭園を囲むように建物を建て、商人たちに貸し出しました。こうして建物の一階にはカフェや商店、レストランが並び、人々で賑わい、また中庭には警察の立ち入りを禁止したため、革命家や民衆の集う場ともなりました。パレ・ロワイヤルの構造は、革命期の歴史を今に伝える貴重な歴史遺産です。

建物は1793年に国の管轄となり、その後、一時オルレアン家が取り戻すものの、1871年に完全に国の管轄となり、現在では文化通信省などが入る行政施設となっています。

また、現代アートのが出現する場でもあり、1985年には中庭広場に現代アーティスト、ダニエル・ビュランの白黒ストライプの円柱が置かれ、議論を醸しました。また、パリのメトロ100周年にあたる2000年からは、メトロ・パレロワイヤル駅の出口、コレット広場にジャン=ミッシェル・オトニエルの作品「夜遊びをする人の東屋」(カラフルなガラス細工作品)が設置されて行き交う人の目を楽しませています。

アクセス:パレ・ロワイヤル/ミュゼ・デュ・ルーヴル駅Palais-Royal / Musée du Louvre

見どころ

見どころ