ナンシー派美術館 Musée de l'Ecole de Nancy

  • © © Atout France/Jean François Tripelon−Jarry

ナンシー派美術館 Musée de l'Ecole de Nancy ナンシー

全土に影響を与えた装飾美術アール・ヌーヴォー。
19世紀初頭、ナンシー出身のガラス工芸家エミール・ガレが中心となって結成した芸術運動の一派「ナンシー派」は、ロレーヌ地方を中心に、ヨーロッパ全土に影響を与えました。ナンシー派のパトロンだったジャン=バティスト・ゴルバンの財力もあって、ナンシーはアール・ヌーヴォー運動の一大拠点としてその名を轟かせることになります。ゴルバンの私邸を改装したナンシー派美術館では、エミール・ガレ、ルイ・マジョレル、ヴィクトル・プルーヴェ、ウジェーヌ・ヴァランなど数々のアール・ヌーヴォーの巨匠の作品を鑑賞することができます。それらは、自然をモチーフに滑らかな曲線と独特の模様を施したガラス工芸品、陶芸品、鉄工芸、ステンドグラス、高級家具など幅広い分野に及んでおり、見ているだけでもうっとりとするものです。またアール・ヌーヴォー文化が花開いた当時の雰囲気を今に伝える芸術作品も共に紹介しています。
アクセス:SNCFナンシー駅よりバス122番線もしくは123番線に乗り、停留所「Paul Painlevé」または「Nancy Thermal」で下車。© Atout France/Jean François

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