王家の要塞、シノン城

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王家の要塞、シノン城

王家の要塞、シノン城とその堂々たる城壁は、足元を流れるヴィエンヌ川と市内を見下ろすようにそびえています。この城壁の中で、ジャンヌ・ダルクとシャルル7世が初めて出会い、100年戦争は一大転機を迎えました。

 

1/城壁にそって散歩して、ヴィエンヌ川を眺める。

2/クードレー塔で、テンプル騎士団による当時の落書きを見つける。

3/地元のスペシャリテが食べられる城のサロン・ド・テで休憩する。

4/アパルトマンの中で、ジャンヌ・ダルクとシャルル7世との出会いを想像する。

5/時計塔の中で、目の錯覚を利用した装置《回転のぞき絵》を動かしてみる。

 

フランス史の重要な出来事

王家の要塞シノン城が建つ張り出した岩山は、いつの時代も争いの的でした。10世紀初頭に、はじめてここに要塞を建てたのは、ブロワ伯ティボー1世です。1308年、要塞は、テンプル騎士団の歴史にとって重要な出来事の舞台となります。騎士団のジャック・ド・モレ総長と何人かの幹部がここに幽閉され、その後パリで裁かれ、火あぶりになりました。

その1世紀後の100年戦争のさなかに、ジャンヌ・ダルクと未来のシャルル7世である皇太子の歴史的な出会いが、シノン城で行われました。ジャンヌ・ダルクは、皇太子に、王位継承の正当性と王国を解放するための軍を保証しました。

 

シノン、3世紀にわたる要塞

6年間にわたる修復工事で、王家の要塞シノン城に、かつての軍事的栄光と統一性がよみがえりました。王家の居城は、15世紀のトゥーレーヌ地方の館のシルエットを取り戻し、クードレーの主塔の入り口の階段や150mの城壁も修復されました。

修復された城壁に点在するたくさんの塔を攻略しましょう!音響装置やタッチパネル、バーチャルリアリティー、3D模型などインタラクティブで楽しい演出と展示が待っています。この豊かな歴史を持つ場所をかつて訪れた歴史上の有名人物になりきってみましょう。そして、ヴィエンヌ渓谷を望む展望台からの風景も楽しんでください。