シュノンソー城

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シュノンソー城

シュノンソー城の優雅なギャラリーは、シェール川をまたいでたっています。ディアンヌ・ド・ポワチエやカトリーヌ・ド・メディシスなどの貴婦人に愛され、管理され、守られてきた城であり、《貴婦人の城》と呼ばれるのもうなずけます。

 

1/家族で、2000本のイチイの木が植えられた円形の迷路に迷い込んで遊ぶ。

2/シェール川をボートで遊覧して、城のアーチの下を通る。

3/城を象徴する二人の女性、ディアンヌ・ド・ポワチエとカトリーヌ・ド・メディシスのフランス式庭園で、素晴らしいバラの香りをかぐ。

4/城内を美しく飾るフラワー・アレンジメントを鑑賞する。

5/城の基礎部分に隠れた台所を見学する。

 

シュノンソー:貴婦人の城

1513年から始まったシュノンソー城の建築を監督したのは、国王に仕えた役人の妻だったカトリーヌ・ブリソネで、洗練された建築も彼女の発案です。その後、アンリ2世の愛人のディアンヌ・ド・ポワチエと正妻のカトリーヌ・ド・メディシスが、それぞれにさらに城を美しく飾り立てました。ディアンヌ・ド・ポワチエは、シェール川に橋を架け、カトリーヌ・ド・メディシスは、川をまたぐ素晴らしい二つのギャラリーを付け加えました。その2世紀後、やはり女性のデュパン夫人が、革命の混乱から城を救いました。シュノンソー城には、これらの類まれなる女性たちの影響が今もあちこちに感じられます。ルネッサンスを代表する建物であり、その独特の建築に加え、一流の芸術家の絵画や16世紀のフランドル地方のタペストリーの素晴らしいコレクションが、この城をほかの城とは違った存在にしています。

 

庭園と花

ディアンヌ・ド・ポワチエとカトリーヌ・ド・メディシスは、城の庭園にそれぞれの名を残しました。この二つの庭園は、様々な灌木や、オレンジの木の並木道、ツルバラ、香り豊かな花々で構成され、のんびりと散策するにはぴったりの場所です。気候の良い時期には、庭園の夜間公開も行われ、光と影が混じり合う中、アルカンジェロ・コレッリの音楽を聴きながら散策できます。城の横には、城の各部屋の素晴らしい花束を制作している花のアトリエがあり見学できます。このアトリエのフラワー・デザイナーのチームはフランスでもユニークな存在で、彼らだけの特別の庭《花の菜園》で栽培された花を使って作業しています。年末の《シュノンソー城のクリスマス》では、チームのデザイナーたちが、伝統をアレンジして、城内を夢の世界へ変える見事なフラワーデコレーションを創作します。