Loire-Day6

Day6:ナントDay6:ナント

#LVAN=Le Voyage à Nantes(ル・ヴォワヤージュ・ア・ナント)は、ロワール渓谷の旅には決して外すことはできません。
ロワール川が大西洋に流れ込む手前の地点に開けたロワール地方最大の都市であるナント。世界史で「ナントの勅令」と学んで「ナント」の名前を知っている方もいるかもしれませんが、1598年アンリ4世が信教の自由を認めるナントの勅令を公布した地としても名高い場所です。18世紀にはアフリカとの砂糖と奴隷の貿易で繁栄し、現在もフランス屈指の貿易港として重要な役割を担っており、フランスでポピュラーなお菓子、LUの本社もある場所です。
第二次世界大戦中はドイツに抵抗する地下活動の拠点であったため、市街の破壊は著しいものがありましたが、ナントのシンボルでもあるブルターニュ大公城や サン・ピエール・サン・ポール大聖堂、ルイ・フィリップの時代にさかのぼる商店街「パッサージュ・ポムレイ」など、ナントの繁栄ぶりをうかがわせる歴史的な建造物が数多く現存しています。
作家ジュール・ヴェルヌや、「シェルブールの雨傘」などの映画監督ジャック・ドゥミの故郷でもあり、現代アートを街中に多く取り入れたパブリックアートも多く、新しいアトラクション「ナントのマシーンドリル」など、新奇な取り組みにも力を入れていて、古い歴史があるにも関わらず現代的な空気が漂う街づくりに成功した素晴らしい場所です。2012年から、毎年夏は、街中をアートで彩るイベントをやっています。

ナントの街づくり
NANTES

ブルターニュの歴史が色濃く残る中心地のナント。街に新たな価値を生むための果敢な挑戦をここ10年以上続け、経済面でも文化面でも大いなる革新を遂げた都市です。地面にはグリーンのラインが引かれ、そこを辿ればナントの見どころにアクセスし、道に迷う事がないようになっています。
(参考記事:http://jp.france.fr/ja/discover/53734

パッサージュ・ポムレ
LE PASSAGE POMMERAYE

フランスの歴史的建造物に指定されている1843年に建てられたものですが、3層に建てられたショッピングアーケードで、フランスらしくもちろん現役です。ショーウィンドウが全面的に取り入れられていますが、当時まだショーウィンドウが珍しかったため、大変画期的なものでした。

船の交通手段
BATEAUX NANTAIS

トラムや船の移動や、28もの観光施設にアクセス可能なパスを持てば、どこに行くにもお得で楽ちんです。

ランチ
La Civelle

ロワール川に面したこのレストランは、とても美味しく絶対おススメです!開放的なナントの空気にぴったりのレストラン。


LES MACHINES DE L'ILE

フランス語を読むと、マシーン・ド・リル。機械ドリル???と読み違えてしまいそうですが、島のマシーンという意味の場所は、大人も子供も遊べる遊園地の事でした。
(参考ページ:http://jp.france.fr/ja/discover/35000

メリーゴーランド
Carrousel des Mondes Marins

こちらのメリーゴーランドは大人も躊躇なく乗ってしまいたくなるような、ここならではのメリーゴーランドです。どの乗り物に乗るか迷ってしまう・・・。

TGV

ナント旅行が便利なのは、パリからTGV(テージェーヴェー=フランスの新幹線)で一本で来れるところ。一向は後ろ髪をひかれつつもパリへと帰途に就いたのでした。

Photo by Mizuki Itakura