ロマン派美術館━邸宅美術館━パリ

ロマン派美術館━邸宅美術館━パリ Hotel Scheffer-Renan 16, rue Chaptal  75009 Paris fr

シリーズ:建築で巡る美術館-美術館へと転身を遂げた建築物のご紹介-

ロマン派美術館━邸宅美術館━パリ

(他の建物から美術館に華麗なる転身を遂げた美術館のご紹介)

 

現在美術館になっているこの建物はかつてはアリ・シェフェールAry Schefferのアトリエだった。1795年にオランダはドルトレヒトで生まれた彼は貧しい画家だった父親が早くに亡くなったため、母親とともにパリへと渡り、ピエール=ナルシス・ゲランPierre-Narcisse Guérinの工房に入った。工房から一人立ちした頃にはロマン主義が流行していた時代だったが彼自身はロマン主義に関心がなく独自のスタイルを作り上げることを目指した。。。ということはこの美術館、どういうことなの?と思わざるを得ないが、彼と交流のあったドラクロワ、ジョルジュ・サンドそしてショパンといったロマン主義の代表的な芸術家であり、彼らのゆかりの品が多く収められていることから、このような名前になったと思われる。この建物自体、特にサロンはロマン派の雰囲気が感じられ、彼らの過ごしたロマン主義の時代の芸術家の暮らし、アトリエの様子、息遣いが感じられる。庭も美しく、ゆっくりとした時間を過ごすことができる。(休館日等の情報はホームページを要確認。)

 

アリ・シェフェールはロマン主義の画家とは言えませんが度★★★★☆

 

住所 Hotel Scheffer-Renan 16, rue Chaptal 75009 Paris

 

最寄駅 パリ・メトロ 12号線 サン・ジョルジュ駅、2,12号線 ビガール駅、2号線ブランシュ駅、13号線リエージュ駅

 

 

 

詳細情報