駅舎の旅-旧カルボンヌ駅

駅舎の旅-旧カルボンヌ駅 Impasse des Carbonnets, 92600 Asnières-sur-Seine fr

駅舎の旅-旧カルボンヌ駅(Gare des Carbonnets)-廃駅の旅



このカルボンヌ駅、現在は使われておらず、打ち捨てられたような状態に見えるがフランスでは歴史的建築になっていて守るべき建物になっているようだ。。。SNCFのボワ・コロンブ駅Gare de Bois-Colombesの傍に現在も佇む。この駅の歴史を辿ると、そもそもはパリのシャン・ド・マルスにあった1878年の万博のために作られた鉄道の駅だったとういう。万博のための駅、というよく出てくるジュスト・リッシュJuste Lischによって設計されたもの。

https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Gare_du_Champ_de_Mars_(1878).jpg

それが1897年に現在もある地に移築されたのである。ボワ・コロンブ電車駅gare électrique de Bois-Colombesとしてしばらくは使われたようだが、1936年にレンヌ駅やランス駅などのモダンな駅舎の設計者としても知られるウルバン・カッサンUrbain Cassanが設計したボワ・コロンブ駅が断つと、ジュスト・リッシュ設計の駅舎は駅としては使われなくなり、運送会社に使われるなどされた。その後再び移築して駅舎に使う話も出たが、予算の問題でその話はなくなり、現在も改修しようという話もあるようだが、このうち棄てられた駅の行く末や如何に。。。

 

住所 Impasse des Carbonnets, 92600 Asnières-sur-Seine

 

1878年の万博のための駅舎であるとは!!今となっては間違いなく貴重な存在。何とかしてほしい駅舎度★★★★★

 

 

 

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