駅舎の旅-ブレスト駅

駅舎の旅-ブレスト駅 8, place du 19e régiment d'infanterie 29000 Brest fr

駅舎の旅-ブレスト駅(Gare de Brest)


1863年にモルレ高架橋Viaduc de Morlaixが鉄道会社に引き渡され、その後に駅舎が作られ、1865年にパリ=モンパルナス駅とブレスト駅を結んだ。このモレル川を跨ぎブレストへと鉄道をつなぐもれる高架橋も驚くべき建築物である。初代駅舎はレンガと鉄で出来た駅舎であったが、現在の駅は2代目、1937年な完成したものだ。設計したのはギュスターブ・アンブダンストックGustave Umbdenstockとともに地方独自の建築様式で地方色を打ち出した駅舎を設計した一方でランス駅Gare de Lensやさらにはパリのモンパルナス・タワーを設計した近代的な建築で知られるアーバン・カッサンUrbain Cassanである。この駅舎はアール・デコ様式であり彼の近代性が発揮された建築物となった。円形の駅舎に四角い時計塔が伸びるという実に斬新な駅舎である。今見てもかなり斬新な印象を受けるほどなので当時の人は驚いたことだろう。

さらにこの時計塔にはルシアン・ブラスゥールLucien Brasseurの彫刻が施されていた。「いた」というのは、1944年にドイツの空爆を受けた際、5分の4程度が壊れしまい現在は下部の部分が残っている。彼の作品はパリのシャイヨー宮にある彫像が今日も見ることができる。

 

住所 8, place du 19régiment d'infanterie 29000 Brest

 

フランス最大の軍港を擁するこの町は横須賀市と姉妹都市である★★★★★

 

 

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