駅舎の旅-ボルドー=サン・ジャン駅

駅舎の旅-ボルドー=サン・ジャン駅 Rue Charles-Domercq  33800 Bordeaux fr

駅舎の旅-ボルドー=サン・ジャン駅(Gare de Bordeaux-Saint-Jean)

 

ボルドーとランゴン駅を結ぶ路線の駅舎として1855年に開設された駅。カンパニー・ドゥ・ミディという会社が運営していたこともあり当初は「ミディ駅」と呼ばれた。初代駅舎はほぼ半世紀間使われ、1898年に新たな駅が作られた。パリのリヨン駅の設計で名高いマリウス・トゥドワールMarius Toudoireが設計した。長さ296メートル強、幅は57メートル強にも及んだこの巨大な駅舎は鉄とガラスで作られ、特にホールなどこの時代に特有なと言っていいのか、あるいは彼独自の幻想性なのか、どこか19世末、万博の時代に生み出されたと思しき幻想的な雰囲気が漂う。

鉄道が纏っていた19世紀末の幻想性を駅舎に身を置くことで体感できる場所なのかもしれない。

 

住所 Rue Charles-Domercq 33800 Bordeaux


鉄とガラス、そして淡い照明の光が生み出す世紀末の夢度★★★★★