駅舎の旅-イリエ=コンブレ駅

駅舎の旅-イリエ=コンブレ駅 8, place Pierre-Semard  28000 Chartres fr


駅舎の旅-イリエ=コンブレ駅(Gare d'Illiers-Combray)


ある種の人にとっては巡礼の地であろうか? 

誰かが住んでいるようなかわいらしい家のような駅舎。巡礼の地となってしまったとすれば、その要因を作った人にこそが、ここを巡礼の地とした最初のひとかもしれない。ligne de Chartres à Bordeaux-Saint-Jeanシャルトルとボルドー=サン=ジャン駅をつなぐ路線の駅として1876年に開設された。そもそもは「イリエIlliers」という町であったこの町が「コンブレCombray」も付いて「イリエ=コンブレIlliers-Combray」となったのは読書人にとって永遠に読み途中の書、マルセル・プルーストの小説『失われた時を求めて』の中でこの町を「コンブレ」と呼んだからにほかならない。コンブレの話は主に『スワンの家の方へ』で登場する。つまり登場人物の少年時代の思い出の地ということになる。

 

プルースト記念館もあり。

http://musees.regioncentre.fr/les-musees/musee-marcel-proust-maison-de-tante-leonie



住所 8, place Pierre-Semard 28000 Chartres



自然は芸術を模倣する度★★★★☆