ラリックの輝き アルカド・シャン・ゼリゼの照明灯-パリ

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ラリックの輝き アルカド・シャン・ゼリゼの照明灯-パリ 76 / 78 Avenue des Champs Elysees 75008 paris fr


多くの場合ガルリーとかパッサージュなになにと名付けられることの多い、英語で言うアーケードであるが、シャンゼリゼ通に面したこのアーケードは「アルカド(つまりアーケード)・シャンゼリゼArcades des Champs Elysées」と名付けられている。

パッサージュ(つまりアーケード)と呼ばれているものは18世紀の終わり頃から建物と建物の間にガラスの屋根をつけ、明るく、雨の日も濡れることなく歩けるようになり、歩道が確保されていなかった当時、町歩きを快適にするものとなった。多くの場合タイルで舗装され、後のデパートへと発展するものだが、ここの見ものはルネ・ラリックが作った照明灯が残っていることである。ラリックはもともとはジュエリーのデザイナーだったが後年、香水瓶のデザインの注文を受けてからガラス工芸にのめり込み、ガラスを素材として作品でアール・ヌーボーの流行の一翼を担った人物とも言える。そんなラリックが作り、いまだ優美な光を放つガラスが美術館に入ることなく、現役で活躍しているのがこちらのパッサージュとなります。シャンゼリゼの散策のついでにどうぞ。

 

住所;76 / 78 Avenue des Champs Elysees, 75008 Paris 

 

これを機にほかのパッサージュにも足がむくことでしょう度★★★☆☆

見どころ

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