芸術と歴史の町 メッス

  • メッス 水辺からの風景

    メッス 水辺からの風景

    © Office de Tourisme de Metz / Philippe Gisselbrecht

  • ミラベル

    ミラベル

    © QuattroPole – Jean-Christophe Verhaegen

芸術と歴史の町 メッス Metz fr

パリからTGVで82分ほど東に向かうと、メッスの街に到着します。

ガリア・ローマ時代から現代まで、歴史の盛衰がメッスの町をあるときはフランス風に、あるときはドイツ風につくりあげ、独自の個性を与えました。

クール・ドール博物館に収められたローマ時代の浴場、中世とルネサンス期の刻印をとどめるサン・ルイ広場とサント・クロワの丘、18世紀に整備された一連の広場やアンペリアル地区、そしてポンピドゥーセンター・メッス(設計は坂茂およびジャン・ド・ガスティーヌ)とアンフィテアトル地区などの現代建築と、町はさながら建築様式の百科事典のようです。

 

住民1人当たりの緑地面積はなんと37m2。全長90kmのサイクリングコースも備えており、徒歩で、自転車で、観光バス等で快適に巡れます。

メッスは優れた観光地に与えられる認証「スタシオン・ド・ツーリスム」、ミシュラン観光地格付け案内書「緑のガイド(ギド・ヴェール)」での3ツ星、全国花と光のストリートアート大賞、国が認定する「芸術と歴史の町」の称号など、さまざまな認証を受けています。また、ユネスコ世界遺産の登録も目指しています。

 

美食の町としても有名で、グルメ憲章「ラブレーの食卓」を導入し、観光局の主導のもとに、20ほどのレストランや食に携わる職人、熟練のワイン生産者らが郷土の味を巧みに組み合わせ、逸品の数々をつくりだしています。モーゼルAOCワイン、パリ・メッス(フルーツを挟んだマカロン)、ミラベルのタルトやブランデーなどがその代表例と言えるでしょう。

 

イベント:ミラベル祭り

1947年に始まったメッスのミラベル祭りは夏のイベントを締めくくる行事。8月に開催され、大道芸、コンサート、ダンスパーティー、地元の産物や工芸品を扱うマーケット、花火、花で飾った山車のパレード、ミラベルの女王の選出などが予定されています。