アルザス フランス流アール・ド・ヴィーヴル

アルザス フランス流アール・ド・ヴィーヴル Alsace fr

アルザス地方は、北イタリア、スカンジナビア、中央ヨーロッパ、そしてパリを結ぶ交通の要所です。

文化・言語的にローマとゲルマンとの境界をなすライン川沿いに位置するアルザス地方とその中心都市は、欧州の中心において戦略的な位置を占めています。ストラスブールが欧州議会などEUの重要拠点として選ばれたのは、このような地理的利点の賜物です。

 

美食 Gastronomie

アルザスには、伝統と斬新さを調和させる偉大なシェフたちがいます。ここアルザスはパリに次いでフランスで最もミシュランの星付きレストランの多い地方。マルク・エーベルラン(オーベルジュ・ド・リル、三ツ星)など有名シェフを擁しています。

7つのぶどう品種と繊細なクレマンを生産する170キロのワイン街道(世界で最も美しいワイン街道とも評されます)では、シャトーと中世の村が点在するぶどう畑の素晴らしい眺めが広がります。アルザスワイン街道はヴォージュ山脈の支脈の高台をゆくため、ライン平野とシュヴァルツヴァルト(黒い森)の素晴らしい眺望が開けます。約4,000の小規模農家がワイン生産に勤しみ、それらカーヴを次々と訪れれば、異なるぶどう品種を味わう楽しみと、アルザスの心に触れることができます。

 

自然 Nature

ヴォージュ山脈には二つの国立自然公園があります。動物や植物を観察しましょう。

アルザスでは2,500キロに及ぶ自転車専用道路が整備され、フランスで最もサイクリングが盛んです。ハイキングには17,000キロの表示付き遊歩道が整備されています。

 

文化 Culture

アルザスはパリに次いで美術館や文化施設が最も多くあります。なかでもミュルーズの自動車博物館や鉄道博物館、「イーゼンハイム祭壇画」で有名なコルマールのウンターリンデン美術館、ストラスブールの近代・現代美術館が有名。

ライン圏にある140のミュージアムの入場にはパスが使えます。このパスがあれば、アルザスのみならず、バーゼルやシュヴァルツヴァルトのミュージアムにも入場可能。ライン川人文主義が生まれたこの地は数世紀を経た今、その文化的使命を本当の意味で担っています。

www.experience.alsace

 

 

秋冬のアルザス お勧めのアクティビティー

ストラスブールで歴史散歩

かつての神聖ローマ帝国の都市、ヨーロッパの首都、そしてアルザス地方の中心都市であるストラスブールは、若くダイナミックな町。素晴らしい文化を育むストラスブールの溌剌として活気あふれる雰囲気は、訪れる者を驚かせます。美術館、劇場、オペラ、コンサートホール、フェスティバルなど、全てが身近にあります。

多くのヨーロッパの大都市と同じように、ストラスブールにも世界的に知られた歴史遺産があります。グラン・ディル地区は、ユネスコの世界遺産に登録されています。歩いて、あるいは自転車に乗って、ストラスブールの各地区をまわってみましょう。それぞれの地区は、それぞれの歴史や住人と密接に結びついた固有の雰囲気があります。イール川の支流に抱かれた町の中心部には、大聖堂やカメルゼル邸、プティット・フランス地区、屋根付きの橋など、ストラスブールの名声を高めるのに寄与した主要な歴史建造物や名所が集まっています。

 

コルマール

アルザスワインの中心地コルマールは、木組みの家、運河、花が咲き乱れる町並みなど、アルザスの魅力がぎっしりとつまった町。豊かで優れた歴史遺産と中都市の落ち着いた雰囲気が調和しています。有名なプチット・ヴニーズ地区や、つい最近改修が行われたウンターリンデン美術館など、この町の歴史的中心としての魅力を発見してください。アルザスの穏やかな暮らしを知るためにぜひ訪れたい場所です。

 

ミュルーズ

目覚ましい産業の歴史と再転換の成功で知られるミュルーズは、窮地を見事に脱し、知識と探究心の目覚ましい源へと変化を遂げました。国際的にも広く認められている技術関連博物館の多さに驚かされるでしょう。またミュルーズへのエスケープでは旧市街の散策も楽しみたいところ。かつて繊維の都として栄えた町のコスモポリタンな雰囲気に浸ってみましょう。「フランスのマンチェスター」の雰囲気を知るためにはぜひ訪れるべき町です。

 

お勧めの博物館:素晴らしい自動車の町。世界で最初に作られた自動車博物館には、ブガッティ、ロールスロイス、メルセデスなど、名だたるメーカーの自動車が展示されています。創成期から今日までの自動車の栄光、他に例を見ない驚くべき光景が展開されます。特に目を引くのは、世界で最もプレステージの高い車といわれるエットーレ・ブガッティのロワイヤル・ペルソネル。そして現代におけるその後継車はブガッティ・ヴェイロン。アルザスで製造されています。

 

 

リクヴィールの中世都市

リクヴィールは、ヴォージュ山脈とアルザス平野にいだかれた中世のシテ(城壁に囲まれた町)です。周囲にはアルザスワインのブドウ畑が広がり「フランスの最も美しい村」のひとつに登録されています。

このとても美しい村では、何世紀も前からすぐれた建築物や高品質のワインを大切に守ってきました。世界的にも名高いこれらのワインは、「アルザスワインの真珠」と呼ばれています。

ぶどう畑が広がるヴォ―ジュの丘に南北にはさまれ、シュネンブルグやスポーレンなどの有名な特級畑を擁するリクヴィールは、何世紀もの間、特に16世紀には、ぶどう栽培とヨーロッパ中にその名をとどろかせたワイン取引により栄えました。

アルザスを訪れるなら中世の城壁都市リクヴィールは必見。まさにオープンエアのミュージアムです。昔の街並みがそのまま保存され、城壁の外に広がるぶどう畑。ここには昔の町並みがそのまま維持されてきました。13世紀から18世紀にかけて建てられたコロンバージュ(木組みの家)が軒を並べ、13世紀から今日まで保存されてきた村の入り口にあるドルデル塔など、完璧な状態で保存された建造物が、素晴らしい街並みを形作っています。彫刻が施され、出窓のついた木組みの家、古井戸や噴水をしつらえた中庭など、完璧なアルザス風の家を見ることができるのがリクヴィール。また博物館では、歴史遺産や文化遺産も見学できます。

春と夏には花であふれ、12月になると街はクリスマス一色に。クリスマスの魔法とアルザスの伝統が織り成すここにしかない世界が広がります。

 

リボーヴィレ・リクヴィール観光局

Tel. : 03 89 73 23 23

リボーヴィレ事務所 : 1 Grand’rue

リクヴィール事務所: 2 rue de la 1ère Armée

www.ribeauville-riquewihr.com