マティス美術館 (ニース)

  • © Atout France/Jean François Tripelon−Jarry

マティス美術館 (ニース) 164, av. des Arènes de Cimiez 06000 NICE fr

シリーズ:建築で巡る美術館-美術館へと転身を遂げた建築物のご紹介-

マティスのアトリエを訪れる、邸宅美術館

マティスは晩年、ニースの中でも高級なアパルトモン(元々はホテルだった)、レジナにアトリエを構えていた。他の住民の多くは王侯貴族たちだった。このアトリエのあった建物の隣、17世紀にはニース領事の館であった建物がニース市に選ばれ、美術館となった。赤い外壁の歴史ある館は、印象深い美しい赤色を描いたマティスの美術館にするに相応しい建物だったのかもしれない。

この建物を囲むアレーヌ公園はオリーブ等の木が茂り、ローマ時代の円形闘技場や浴場跡も残る遺跡の中にある。ニース領事館が建つだけのところなのである。

作品の他にも、作品に登場するソファ、椅子、テーブル、オブジェなどもあり、彼のアトリエと近いこの美術館で、作品の源泉を感じることができよう。


アドレス; 164, av. des Arènes de Cimiez 06000 Nice


南国にはマティスが生み出した色がある度★★★☆☆

見どころ

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