ルールマランの草場の影-アルベール・カミュの墓-プロヴァンス地方

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ルールマランの草場の影-アルベール・カミュの墓-プロヴァンス地方 Cimetière. Tombe d'Albert Camus 84160 Lourmarin fr

カミュは1948年にルールマランに家を買った。高校時代の恩師ジャン・グルニエや友人のルネ・シャール(パリではカミュはシャールと同じアパルトマン、それも一階違いに書斎を構えた)がこの村の近くに別荘を持ち、時々滞在するうちにこの村を気に入り、カミュ自身も家も購入したようだ。それ以降、パリとルールマランを往復した。

カミュは多くの論争を起こし、当時はカミュのほうに分がないように思われたが、論争相手の思想を尻目に、カミュの思想は今日も生き続けている。彼の思想は未来の思想であったといえないだろうか。

 

ヨーロッパの故郷としてのギリシャに哲学的な憧れを抱いていたものの実際に訪れたギリシャの有り様に絶望したドイツの哲学者、(少なくとも一時は)ナチのイデオローグでもあったハイデガーは、ルネ・シャールの招きで第二次大戦後にプロヴァンス地方を訪れ、ヨーロッパの故郷はプロヴァンス地方だと言うに至った。

 

カミュの墓はプロヴァンス地方のルールマランにある。


アドレス;Cimetière de Lourmarin, 84160 Lourmarin, France 

 

アクセス;アヴィニョンから57キロ、バスで95分ほど 

バス SUMIAN社、http://www.sumian.fr/lignereg1.php

 

彼の思想の射程の深さにルールマランで触れるべし度★★★★★

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