南仏のジャン・コクトー コート・ダジュール地方

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南仏のジャン・コクトー コート・ダジュール地方 マントン fr

パリで華々しい活躍をしてたジャン・コクトーは60歳あたりからパリに違和感、そして身体的な疲労感を感じ始めたという。第二次大戦が終わり10年経とうかという時期だが、パリの急激な変化に嫌気がさしたのだろうか。1955年にフェラ岬の高級保養地に別荘「サント・ソスピール荘」を持つ資産家のヴェスヴェレール夫人の招待を受け、南へと向った。、ピカソを始めてする古くからの友人たちゆかりの地であり、それほど関心を持たなかったことに不思議な気もするが、それ以降南仏を訪れるようになった。

アトリエを構え、先程のサント・ソスピール荘http://villasantosospir.fr/accueil.htmlの内装を依頼されたり、マントン市役所の婚礼の間の内装やヴィル・フランシュ・シュル・メールのサン・ピエール礼拝堂の壁画を手がけた。

 

マントンの「ジャン・コクトー美術館」、(南仏ではなく彼の住んだパリ郊外 ミイ・ラ・フォレにも「ジャン・コクトー美術館」もある。)、さらにマントンに2011年にオープンした「新ジャン・コクトー美術館」もあるが、こういった壁画はこの地を訪れないと見ることが出来ないし、この地で受けたインスピレーションを基に描かれたことを考えれば、この地で見ることに意味もあるように感じられる。

 

人生に疑問を感じたら南へ行くべきか度★★★☆☆


サント・ソスピール荘

予約者のみの応対。ホームページにあるeメールから予約されたし。

http://villasantosospir.fr/accueil.html

 

ジャン・コクトー美術館

ビーチ沿いのメインストリート「太陽のプロムナード Promenade du Soleil」の東端にあります。17世紀の城砦をコクトー本人が携わって改装、小規模ながらコクトーの魅力が隅々まで行き渡った独特な空間を形成しています。タピスリー、陶芸品、絵画のほか、地中海の波に洗われて丸くなった石を敷き詰めたモザイク作品にも注目!

開館時間:
10:00~12:00/14:00~18:00

定休日:
火曜、祭日 

http://museecocteaumenton.fr/

 

マントン市役所・婚礼の間

1957年から58年にコクトーが内装を手がけた婚礼の間。ドアや照明、椅子に至るまで、すべてコクトーの手によるもの。マントンの帽子を被った新婦と、地中海の漁師の帽子を被った新郎が壁いっぱいに描かれており、ここで結婚する二人を祝福します。

開館時間:
8:30~12:30/14:00~17:00

定休日:
土曜、日曜、祭日

http://menton.fr/

 

2005年にアメリカ人収集家、セヴェラン・ワンダーマン(Séverin WUNDERMAN)が、主に1910年から1950年代にかけて作成された1,525点にのぼるコクトーの作品をマントン市に寄贈したことから、この新しいジャン・コクトー美術館―セヴェラン・ワンダーマン コレクション―建設のプロジェクトが立ち上がりました。2008年着工、旧市街の中心に建設予定のこの新しい美術館は、2,700㎡の総面積を誇ります。常設展示室のほか、特別展示室、学習室、閲覧室、オーディトリアム、カフェも併設した第2のジャン・コクトー美術館として、マントンの新たな観光スポットです。

 

なお従来のジャン・コクトー美術館(通称「城塞美術館Le Bastion」)は、地中海をテーマにしたコクトーの作品を中心に、1950年から1963年にかけて彼の晩年の時代に作られた作品を展示する美術館として利用されています。

 

新ジャン・コクトー美術館―セヴェラン・ワンダーマン コレクション―
(南仏 マントン)2011年11月6日オープン予定。
Musée Jean Cocteau-Collection Séverin WUNDERMAN
住所:2, quai Monléon  06500  Menton

http://www.museecocteaumenton.fr/

 

 

詳細情報

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